省エネを進めると、エネルギーの使用量が低減します。同時に温室効果ガスの発生量が低減します。
そして、利益率が向上します。省エネを経営課題として捉えると、売上高経常利益率が向上します。
省エネの推進は、自社の存続・発展のための原動力として捉えているか否かで、取組み方もスピードも体制も予算も変わります。
ところで、省エネに取り組もうとしたときに、「何をどのように進めたら良いかが良くわからない」というご質問を頂きます。
これは良い質問です。
なぜなら、全体像が分からないと、枝葉末節にこだわって、良い結果を生むことがでないからです。
一方で、省エネの全体像を性格に描ける方は、実は世界的の見てもごく少数で、しかも全体像は、省エネコンサル事業者により異なります。ここでは、一例を示します。
省エネの進め方(一覧表)
省エネの進め方は、実は大きく2タイプあります
省エネの進め方には、実は技術系とマネジメント系の2タイプがあり、それぞれに特色があります。
一般的に技術系の方の支援や指導を受けると省エネは進みますが、それと経営課題との
関係性が薄くなり、自己満足の省エネが進むだけで上司からの評価にはほど遠くなりますので注意が必要です。
マネジメント系の方の支援や指導を受けると、仕組みは分かりますが実績が伴いません。この典型がISO14001とも言われており、多くの方が挫折や失敗を味わいました。
しかし、要素としてはマネジメント系も技術系も共に必要です。
そしてこれを理解するのに必要なのが全体を示す一覧表であり、俯瞰図となります。
今、ご覧頂いた一覧表は、省エネコンサルの実力を示す重要なノウハウであるため、ごく一部を記載したものです。
全容については、弊社サービスをご利用の方に教示しております。
省エネの先にあるものをビジョンとして描き共有できたとき、省エネが進みます。
エコエナジーには、それを無理なく確実に推進する仕組みがあります。
皆様の経営課題の一つである減価低減をかなえる手段として
そして、製造やサービスの現場の皆様の能力開発のツールとして5つの省エネサービスをご提供しています。