初期投資0円で省エネに取り組める方法について、4回シリーズでお伝えします。
今日はその1回目です。
(注意)ここに紹介する方法は、年間の光熱費が2億円を超える事業所を対象としています。
それ以外の皆様は、省エネサービス「知省®」をご覧下さい。
ソフトESCOというスキームをご利用下さい
省エネを実現するには、まず省エネの要素について考える必要があります。
これまで省エネは、下の図に示すとおり2つの要素で考えられてきました。これを省エネの2大要素と呼びます。
2つの要素とは、具体的に以下の通りです。
① 機材(照明、空調、生産設備、貯蔵設備、物流設備、広告塔、街路灯など)、 建物構造(床・壁・天井などの厚みや高さ、断熱構造、屋根の構造、ダクトなど)
② 点検・整備・チューニング
しかし、省エネを実現するには、実は、ここにもう一つの要素が加わります。
それは、
③ 運用(設備の使い方、建物構造に即した使い方など)です。
この①②③を合わせて省エネの3大要素と呼びます。
①②③のうち、新たな投資が一番少ないのが③です。
エコエナジーは、この③の分野を最も得意としています。
この運用面の省エネについて、当社は2004年5月よりオールハッピープラン®をはじめとする成果配分方式、
大きな成果を生み出すEcoFitness®を導入し実施しています。EcoFitness®は運用・運転の最適化をメソッドとして確立したものです。
このEcoFitness®プログラムを省エネ人財の育成プログラムとして使い、事前に実施する有償の省エネ可能性診断で得られた成果見込みを
保証するスキームがソフトESCOです。
EcoFitness®は、マインドセットそのものに変化をもたらします。あなたや貴方の会社の外部にあるものを取って付けるのではありません。
内からの欲求として変化を起こし、省エネの成果につなげて行くプログラム構成になっています。
運転・運用の最適化による成果を保証する省エネコンサルは皆無
一般的に教育システムとかマネジメントシステムというものに、成果保証をするサービスは皆無です。
そもそも、人材育成は、定量評価に馴染みにくいからです。
例えば「やる気が高まったこと」「モチベーションが上がったこと」を
どのように数値化して測ることが出来るでしょうか?
「計測する秤がない」のです。
従って、人材開発プログラムやマネジメントシステムでは、具体的に成果が計れないと言われます。
そうした中で、成果を保証するとはどういうことになのでしょうか。
エコエナジーでは、どのように運転・運用の最適化による成果を保証しているのでしょうか。
この続きはまた明日。