省エネ可能性診断とは

省エネ可能性診断についてご紹介します。

省エネの3大要素を表わす図

省エネには、右の図に示す通り3大要素があります。

3大要素とは、省エネを実現する3つの手段と考えて下さい。

手段 1)設備更新(大掛かりな投資や工事が伴います)

手段 2)新品の設備のように、設備の性能を発揮指せるための点検整備

手段 3)運用・運転の最適化(大掛かりな投資不要で、教育とトレーニングで実現)

 

省エネ診断とは、手段 1)と手段2)に対応しています。

即ち、設備更新を検討するときと、老朽化・劣化していないのに性能が落ちていると思われる時に有効です。

しかし、省エネ診断では手段 3)運用・運転の最適化 には対応していません。

なぜならば、省エネ診断の項目に挙げられていないか、あっても限定的で数も少ないからです。

かくして、最も着手しやすい手段3)運用・運転の最適化 には多くの方は着手する事ができません。

省エネ可能性診断は、この手段3)にスポットを当てて診断方法から開発したものです。

この省エネ可能性診断は、人間ドックのように大量のデータ処理を伴います。

現地で診断する前に10人日、診断後に15~20人日かけて分析を行います。

無料での診断は行っておりませんが、実施する価値があるとご判断頂きご評価を受けております。

御関心のある方はコチラをご覧下さい。

尚、延床面積1万㎡までの施設ではコチラが便利です。