ソフトESCOとは、設備投資¥0で、最適な運転・運用により、エネルギー使用量を削減し、その削減額を保証する省エネサービスです。
エコエナジーの「省エネ」は、ココが違う
エコエナジーの省エネサービスは、着眼点が違います。
エコエナジーは、「オペレーション(Operation) 」による
大幅なエネルギーコストの削減をしています。
省エネには、3つの要素があります(右図参照)。
このうち、「オペレーション(Operation)」にフォーカスすることで、
1.大幅なエネルギー使用量の削減
2.継続したエネルギーコストの削減
を実現しています。
一般的に、省エネは「設備更新」と「メンテナンス」の2つであると認識されています。
省エネの優れたモデル「ESCO」事業も、
「設備更新」と「メンテナンス」の2つの効果を挙げています。
ESCOをはじめとする多くの事業者が着手しない
この「オペレーション(Operation)」に、エコエナジーはフォーカスしています。
「最適な運転・運用(Best Operation)」の果たす効果が、
省エネ全体の33.3%を占めるという前提に立っているからこそ、33.3%のオペレーションの可能性を発見する事が出来ます。
独自の「省エネ可能性診断」を展開し、結果にコミットすることが出来ます。
オペレーションの可能性が認知されていないケースでは、33.3%の可能性にたどり着く事は出来ません。3%程度の可能性を探し出して終わってしまいます。
エコエナジーは、オペレーションの可能性を認識しているからこそ、多くのエネルギーコスト削減が出来ます。
オペレーションする方の可能性を信じて、その可能性に懸けることが出来ます。
オペレーションする方の可能性に懸ける事が出来るので、必ず成果が生まれます。
オペレーションする方がつくり出す省エネの成果を保証することが出来ます。
エコエナジーが、お客様に愛され、継続される仕組み、ビジネスモデルとして「ソフトESCO」を確立出来た所以がここにあります。
かつて、「ソフトESCO」が注目されながら、誰もがビジネスモデルとして確立し得なかった理由もここにあります。
ソフトESCOの定義
①設備投資を前提としない(設備投資¥0-)
②最適な運転・運用(Best Operation)によりエネルギーの使用量を削減する
③最適な運転・運用(Best Operation)によるエネルギーの削減額を保証する(成果保証)
以上、①~③のすべての条件を満たすものを「ソフトESCO」と言います。
※設備更新、設備導入を前提とするものは、「ソフトESCO」ではありません。
設備更新、設備導入を前提とする段階で、運転・運用の最適化を目指す定義からはずれます。
最適な運転・運用を図ることを第一義とし、これにより削減できたエネルギー使用量(額)を保証するのが「ソフトESCO」です。
「ESCO」と「ソフトESCO」との違い
省エネの分野には、既に「ESCO」という優れたモデルがあります。
「ESCO」とは、
設備更新を包括的に行い、
省エネの効果を保証する
という仕組みです。
これに対し、「ソフトESCO」は、
設備更新の代わりに「知財」を提供して、
既存設備を最適に運用することで省エネの効果をつくり、成果を保証するという仕組みです。
以下、もう少し詳しく違いを記載します。
「ESCO」
●設備の更新が前提。
●設備投資の原資をESCO事業者があなたの会社に代わってリースで調達する仕組み。
省エネ性の高い設備を導入して使用するエネルギー量が下がることを保証し、この削減できたコストから、
「設備機材のリース料」と「あなたの会社の利益」、「ESCO事業者の利益」をつくり出します。
「ソフトESCO」
●設備の更新なしに、既存の設備を最適に運用することが前提。
●エコエナジーのオリジナルメソッド(知財)を座学+トレーニングで提供する仕組み。
知財の提供を受け、学んだ内容を十分に発揮して受講者が作り上げる省エネの成果金額を保証。
エコエナジーのコンサルタントが直接に創り出す省エネ成果を保証するのではありません。
「ソフトESCO」サービスの受講者が学び、成長する過程で作り上げる省エネの成果を保証しています。それぞれの事業所の個性や特質を十分に把握し、省エネの可能性を的確に診断できるノウハウと見識が無ければ実現できない成果保証制度です。
このソフトESCOを導入された事業者様には、知財提供で力量をUPした人材が育ちます。
省エネを推進する体制が構築されます。
コンサルタントが離れた後も自主的に省エネを推進できる中核となる人材が残ります。
コアとなる人材がいるので、省エネの成果を継続させることが出来ます。
サービス提供を受けたある一時点での省エネ効果に満足するのではなく、継続的に省エネ効果を発揮し続けることが可能になります。
エコエナジーの「成果保証」はココがちがう!
これまでのご採用企業においては、当初の見込みを大幅に短縮したスピードで保証額を達成されたり、大幅に上回るコスト削減を実現されたりしています。当社の実績としては、サービス利用料の3.0倍~8.2倍に当たる省エネ効果で還元させて頂いております。
現在、この「ソフトESCO」のビジネスモデルを展開しているのは、エコエナジー㈱だけです。
このような方に喜ばれています。
①本気で電気代を削減したいと考えている事業者
②本気でガス代等エネルギーコストを削減したいと考えている事業者
③本気でCO2を削減するかペナルティーを支払うかの選択を迫られている事業者
④本気で利益を出したいと考えている事業者
お客様のこのような課題に対応しています。
- エネルギーコストの低減に行き詰っている。何をしたらエネルギーコストを削減出来るのかわからない。
- 現場の課題に気付く能力が向上しない。
- ISO14001がマンネリ化している。
- 省エネ法等をうまく遵守する仕組みが回らない。
- 成果を継続させる仕組みが回らない。
- 部門間のコミュニケーションに課題がある。
- 省エネのPDCAが回らない。(専任者がいない。技術者がいない。設備予算が限られている。情報がない。取り組む意味がわからない等)
ソフトESCO導入までの流れ
まずは、可能性診断(無料予備診断)をお申込み下さい。その結果に基づき、可能性診断(有料本診断)に臨むか否かをご判断ください。
ソフトESCO誕生の経緯
世の中には、既に優れた設備や機器が溢れています。そのような中で、あわせて66.6%もの省エネを成功させる鍵を敢えて横に置き、残りの33.3%の効果を発揮する「最適運用」に特化して、省エネの成果を追求する事をエコエナジーは選択しています。
それは、次の世代に十分なエネルギーと美しい地球を繋ぐためには、私たち一人ひとりの最適運用が必要不可欠な要素であるからです。しかし、最適な運用に特化してサービスを提供するには、本当に省エネ効果を実現するだけの技術や診断力、ノウハウが欠かせません。
エコエナジーには、省エネひとすじ16年、600を超える事業所様でのご採用実績とノウハウがあります。これらの実績により得られた知見をもとに、ソフト(運用)面での省エネの可能性を診断する手法(省エネ可能性診断)や指導方法を独自に開発しています。
この独自に開発したノウハウ、オリジナルメソッドが、設備更新の代わりに当社が用いる知的財産(知財)です。そして、省エネ成果を確実に実現するのはもちろん、ご採用事業者様と共に喜び、共に成長できるよう確立したビジネスモデルが、成果保証をする「ソフトESCO」です。
是非、ご一緒に、あなたの会社の理想のエネルギーマネジメント体制を築いていきましょう。
エコエナジーでは、新たな設備投資なしで電気代やガス代をはじめとするエネルギーコストから利益を創り出しています。あなたの会社の「社風」や「企業文化」、「事業内容」や「業務内容」にあわせ、「理解度」や「進捗具合」を見ながら、寄り添ったご支援をしています。