九州経済産業局主催「令和3年度エネルギー使用合理化シンポジウム」基調講演に、弊社代表 伊藤が登壇します。

 2030年度に13年度比で46%削減する政府目標の達成に向け、我が国は昨年10月下旬、第6次エネルギー基本計画を策定しました。しかし、2019年度の達成状況は14%削減にとどまり、画期的な技術革新の進展等がなければ、目標の達成は困難な状況にあります。

 

 また、山積する課題をクリアして46%削減目標を達成できたとしても、その時の電力単価がどの程度になるのか、現時点で断定することは出来ません。その理由は、昨年9月、天然ガスの高騰に端を発した電力や石炭の高騰、欧州の「エネルギー危機」を見れば明らかです。

 
 ある地域での不測の事態が世界的規模で影響する社会構造の中で、私たちは、どのように生きることが求められているのでしょうか。カーボンニュートラル時代に生きる私たちは、どのように私たち自身の生活、社会、環境を守っていく事ができるのでしょうか。

 

 カーボンニュートラルで脚光を浴びている「再生可能エネルギー」の特徴と照らし合わせながら、「省エネルギー」の特徴や実力をご紹介し、カーボンニュートラル時代に、環境に配慮し、企業価値を高め、持続可能であるための省エネ対策について迫ります。

 

 

九州経済産業局主催

令和3年度エネルギー使用合理化シンポジウム

 

開催日程:【ライブ配信】2022年2月25日(金)14時~17時

     【後日配信】 2022年3月 7日(月)10時~  

 

基調講演:

    「カーボンニュートラル時代の省エネ対策」

 

主催者発行の開催チラシ: